経営理念
私達、辻建材の社員一人ひとりが会社の目指す目的地へ向かうために最も大切にしていること、
それは私達のミッションである“ 漆喰で日本を蘇らせる。” の実現です。
“ 漆喰で日本を蘇らせる。”
私達辻建材は、一人一人の個人の能力が最も重要であると自覚し、
同じ目的を共有する真の信頼とチームワークで力を合わせ、
健康であり持続可能なライフスタイルを世の中に実現していく
先進企業をつくり上げよう。
私達は、信念をもって常に変化し、
ときには慎重に、革新は迅速に
本物だけがもつ伝統は守り
大胆に時代の流れを変えていきます。
私達は自らもユーザーであるという立場で考え、
お互いが楽しむことができ、感動できる、親切なモノとサービスを提供します。
私達の事業の目的は、人が本来あるべき生活と健康的なライフスタイルが持続する暮らし lifestyles of health and sustainability を実現することです。
私達は、現在行っている Lohas wall 、 そしてこれから行っていく全ての事業を、未来でも古びない価値を生む、漆喰から豊かな暮らしが始まる原点になるととらえ、
私たち独自のスタイルで、そこに住む家族や仲間たちが、自分らしく、楽しく、面白い、暮らしを送るために本気だします。
代表挨拶
辻 明宏
代表取締役・CEO
創業昭和二十一年の辻建材で考えていること
平素は格別のご厚情をいただき誠にありがとうございます。
有限会社辻建材は、「塗り壁を文化に」のスローガンのもと、
2011年より手がけてきたロハスウォールブランドを世に出しました。
元々は辻建材は昭和二十一年、戦争で焼け野原になった岡山の街の復興を目的に創業した建材店です。
復興の後は家を建てなければなりません。
当時の主要な壁材であった土壁、そして漆喰、近年では珪藻土を自社製造するようになりました。
塗り壁材を代表する珪藻土や漆喰という存在は、日本伝統の「塗り」という文化と共に現代も生きています。
完全自然素材の塗り壁には、一般の方はもちろんのこと、工務店さんをはじめ施工店さんにも理解しずらい特性があります。
Lohas Wallシリーズでは珪藻土や漆喰までボンドはゼロで人体や環境に安全な自然原料にこだわってつくり続けています。
しかし、現代の情報化社会では、既に珪藻土や漆喰の塗り壁をはもちろん、建築に関しても膨大な情報が手に入ります。
その一方で、知識として勉強されているされている施主様に対して、業者側が知識レベルで遅れることもしばしばあり、各ビルダーさんの課題ともなってきています。業界での団結も必要です。
辻建材は現在の無機質になってしまった住まいを、もっと、もっと、ぬくもりがあるオシャレな場所にしたい。
どこにでもありふれた、出来合いの石油製品などではなく、
本物の自然素材という選択で、20年後も30年後も、心豊かな生活を。
そういった方の支援までメーカーである私たち辻建材が行い、
お施主様の塗り壁ライフを、仲間たちと共にこれからも創っていきます。